Archの映画レビュー【スターウォーズ 新たなる希望】

題名:スターウォーズ 新たなる希望
公開:1977年


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<オープニングスクロール>
時は内乱のさなか。凶悪な銀河帝国の支配に反乱軍は秘密基地から奇襲を仕掛け帝国に対し初めて勝利を収めた。
その戦闘の合間に反乱軍のスパイは帝国軍の究極兵器の設計図を盗み出すことに成功。それは”デス・スター”と呼ばれ惑星をも粉々にするパワーを持つ宇宙要塞基地だった。
凶悪な帝国軍に追われながらレイア姫は盗み出した設計図を手に故郷へと急いだ。人類を救い銀河に自由を取り戻すために....

<ストーリー>
反乱軍指導者であるレイア・オーガナは帝国軍が建造している宇宙要塞デス・スターの設計図を手に、故郷である惑星オルデランに向かっていたが、帝国軍に拿捕されてしまう。父の古い友人であるオビ=ワン・ケノービに助けを求めるメッセージと設計図を、ドロイドのR2-D2に持たせ、執事ドロイドのC-3POと共に脱出させるのだった。

二体のドロイドは、惑星タトゥイーンに辿り着くが、原住民のジャワ族に捕まり、売り物にされてしまう。そんな二体を買い取ったのが、オーウェン・ラース夫妻と甥のルーク・スカイウォーカーであった。
ルークがR2-D2を修理していると、レイアが残したメッセージが流れる。その夜、R2-D2はオビ=ワンを探すため、家を抜けだすのだった。
ルークはR2-D2を追いかけるが、タスケンレイダーに襲撃される。そこへ助けに現れたのは、近所に住むベン・ケノービだった。
ベンこそが、オビ=ワン・ケノービであり、ジェダイと呼ばれる守護者であり、ルークの父も同じくジェダイであったという。ベンはレイアからの依頼を受け、オルデランを目指す。その旅にルークも誘われるが、叔父が許さないと諦める。しかし、家に帰ると叔父夫婦は殺され、家は焼き払われていた。ドロイドを探すと帝国軍の仕業であった。
こうしてルークは、ベンと共にわオルデランを目指すことになった。


 <感想>
今ではみんなが知ってるSF映画の金字塔
でも、製作は低予算だったし、撮影中の評判はとても悪かった。全米公開時はわずか50館であったが、爆発的なヒットを巻き起こすことに

日本での公開当時、サブタイトルはなく、ただのスターウォーズという作品名で、後に「新たなる希望」というサブタイトルがつけられ、以降、シリーズ全てにサブタイトルがつくことに。
作品の要所要所に、日本文化へのリスペクトが見られ、日本映画のオマージュ的な演出も見られる。
作られてから、40年以上経つが、今でも世界中に熱狂的なファンが多くいる作品であり、新作公開ともなると、有給休暇使って映画館に並ぶ人とかいるし、日付変更と同時に上映開始となる『カウントダウン上映』を日本に定着させた作品でもある。
そんなこと言ってる私も、エピソード3公開時、カウントダウンに参加しました。まぁ、未成年でしたが、兄貴と兄貴の嫁ちゃんに頼み込んで、三人で観に行ったのを覚えています。
嫁ちゃんは、さほどスターウォーズに興味がなかったようで、私と兄貴がフガフガ興奮しているのを、軽く引いて見守ってくれてましたwでも、これを機に映画の沼に沈めることに成功し、今では良き仲間に(๑´∀`๑)
たぶん、これからもスターウォーズの新作が公開される度、わが家はちょっとしたお祭り騒ぎになるんだと思う。
配給元が、ルーカス・フィルムでもディズニーでも、新作が作られるのは良いことだ…いいことだよ…